ピアノの発表会

ピアノを習っていました。

・・・といっても私にとっては
音楽セラピーのようなものでした(笑)

先生は叶ゆり子さんというシンガーソングライターです。
/https://www.facebook.com/%E5%8F%B6%E5%8F%8B%E7%90%86%E5%AD%90-389322641083730/
私の勤めていたデイサービスに実習できて
その後時々遊びに来てくれたり、ボランティアで来てくれていました。

私は当時、月に2回くらいの本当にレアキャラの確率の勤務で
先生も本当に年に数回で来るので、私たちの出会いは
本当に本当に運命的なものでした。

昔のblogに書いていますが
一目で大好きになり、そのままナンパのような形で
「子供にピアノをおしえてください!!」といった記憶があります。

私にとって息子は小さい頃からずっと謎の生き物。
先生と出会ったときは息子は幼稚園児でした。
三姉妹に育った私にとっては
ダメということを必ずやる、いうことは聞かない、人の気持ちは考えない
という自由にいきる息子をなかなか
どーんと構えて受け入れることができず、人と比べては落ち込む毎日でした。

先生は二つ返事で「いいですよ!」と
ピアノを教えてくれはじめました。

とにかく会えば会うほど先生をすきになり
私の回りの友達も「ならいたい!」と生徒は増えていきました。

いつも笑顔
常に前向き

先生のそばにいると自分も笑顔になれました。

でも・・・うちの子供たちですから・・・

寝転んでレッスン中に唐揚げ食べる
兄妹でけんかをする
練習しない
ピアノの上におもちゃのせまくり・・・

何度も何度も張り倒そうかと思ったことか・・・

でも「おもしろい!!」
「いいね!いいね!」
「わらえる~!!」

と全て笑顔でレッスンをしてくれました。

練習しないときもも、態度がどんなに悪くても・・・


「私(ゆり子先生)が小さいときピアノ楽しかったんです。
だから好きになってほしいんです。
まだ○○くん(うちの子供)たちへ
音楽の楽しさが伝わってないんです。
音楽は音を楽しむもの
今は好きなポイントが見つかっていないだけです。
好きだと思う入り口は必ずあって、探しますから、大丈夫です!」

と打楽器をさせてくれたり、
楽譜をお絵描きのように書いたり
楽譜を探し続けてくれたり
カードにしてみたり
クイズにしてみたり

習っている子達全員楽譜が違い
この子は歌が好きだから
この子は楽譜を読むのが好きだから
この子はリズムから
この子はテクニックから
と一人一人に合わせてくれました

そして、発表会は決まって
「好きな曲を!!」

と。


息子は好きなアニメや
学校で習った曲を選び

子供たちのために編曲し、
右手、左手、両手バージョンの音源をCDへ焼いてくれて

耳から覚えるうちの子ふたりへゆっくりゆっくり
彼らのペースに合わせてくれました。

息子が選んで弾いてくれた曲
なかでもポケモンの「七色アーチ」という曲は
今聞いても泣けます。

私の小さいときに習っていた先生は本当に怖くて
間違えるとものすごく怒られた記憶があります。

ゆり子先生は常に楽しそうに楽しそうにしていました。
私が辛いときは子供と一緒に歌ってくれたことがありました。

息子が友達と喧嘩してやりたくないといったときも
彼の好きな歌を歌い続けてくれて
「いやなときあるね~
心が元気ないときは無理しなくていいんだよ~」
とひたすら子供のペースに合わせてくれました。

娘は私の仕事が忙しく、送迎ができなくなり
やめましたが
学校の作文に何年も前に辞めていても
先日、先生のことが好きだと作文を書いていました。


態度も悪いし、練習しないから祖母、父など色んな人から
発表会の度にイライラしてしまう私をみて「辞めさせな!」

と何度も言われましたが
息子はその度にやめないと言いつづけました。


今回、息子も中学に入るので
いったん全てリセットして

彼が何をしたいのかしっかり考えてもらうために
ピアノを離れることにしました。

きっと子供たちの人生で
誰かからこんなに大切にしてもらうこと
そんな人に出会えることは本当に少ないと思います。


本当に先生と出会えてよかった。
心からそう思います。

ずっと親子共々見守ってくださってありがとうございました。

息子は自己表現が下手だから自分の表現のひとつとして
音楽が息子のなかの自信のひとつとなったと思います。


残りの卒業までのレッスンよろしくおねがいします✨


ゆり子先生のピアノ、歌大好きです。
ずっとずっと大ファンです。





私の大好きな曲
「どうしたの」

https://youtu.be/-2Vja-D9E08



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